当院は日時予約制を採用していますが、
無断で予約キャンセルをする方が多くなっております。
予約キャンセルは他患者様の受診機会を
逃してしまう事になりますので、
ご来院が可能な方のみご予約をお願いします。

*当日キャンセルを繰り返す方・無断キャンセルが
3回以上続く方は、今後予約不可といたします。
あらかじめご了承ください。

睡眠時無呼吸症候群

こんな方は睡眠時無呼吸症候群かもしれません

睡眠時無呼吸症候群

いびき・睡眠中の無呼吸・日中の強い眠気は、眠っている間の呼吸が関係している可能性があります。

次のようなお悩みはありませんか?

家族やパートナーから「いびきが大きい」「寝ている時に息が止まっている」と言われた
朝起きた時に、頭が重い・すっきりしない
しっかり寝たはずなのに、日中に強い眠気がある
会議中や運転中など、眠ってはいけない場面で眠気を感じる
夜中に何度も目が覚める、トイレに起きることが多い
寝汗をかく、寝相が悪いと言われる
起床時に口が乾いている
集中力が続かず、仕事や勉強の効率が落ちている
高血圧を指摘されている
鼻づまりがあり、口呼吸になりやすい

そのお悩みは、もしかすると睡眠時無呼吸症候群が原因かもしれません。

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まったり、浅くなったりする病気です。ご本人は眠っているため気づきにくく、ご家族からの指摘で初めて受診される方も少なくありません。

放置すると、日中の眠気や集中力低下だけでなく、高血圧・心臓病・脳卒中などのリスクにつながることがあります。「いびきだけだから大丈夫」と思わず、気になる症状がある方は一度ご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、呼吸が浅くなったりする状態をいいます。

多くの場合、眠っている間に舌やのど周りの筋肉がゆるみ、空気の通り道である気道が狭くなることで起こります。気道が狭くなると、空気が通りにくくなって大きないびきが出たり、完全にふさがることで一時的に呼吸が止まったりします。

呼吸が止まるたびに体内の酸素が不足し、脳や体が危険を感じて眠りが浅くなります。

本人は長時間寝ているつもりでも、実際には深い睡眠が十分に取れていない状態になります。その結果、朝起きても疲れが取れない、日中に強い眠気が出る、集中力が続かないといった症状が現れます。

睡眠時無呼吸症候群の主な症状

寝ている間に息が止まる

睡眠中に10秒以上呼吸が止まる状態が繰り返し起こります。本人は気づきにくいため、ご家族から「息が止まっている」「急に大きないびきをかく」と指摘されて気づくことが多いです。

いびきが大きい

いびきが途中で止まり、その後「ガッ」と大きな呼吸をする場合は注意が必要です。気道がふさがって呼吸が止まり、再び呼吸が始まっているサインの可能性があります。

日中に強い眠気がある

睡眠中に何度も呼吸が止まると眠りが浅くなり、十分に体を休められません。会議中、仕事中、運転中などの眠気は、日常生活にも大きな影響を与えます。

起床時に頭が重い・頭痛がある

睡眠中の酸素不足や二酸化炭素の蓄積により、朝起きた時に頭が重い、頭痛がある、すっきり起きられないといった症状が出ることがあります。

夜中に目が覚める・トイレに起きる

眠りが浅くなることで、夜中に何度も目が覚めることがあります。夜間のトイレが増えた場合も、睡眠時無呼吸症候群が関係していることがあります。

集中力・仕事のパフォーマンス低下

睡眠の質が悪い状態が続くと、集中力や判断力が低下します。仕事や勉強に集中できない、ミスが増えた、やる気が出ないと感じる場合は、睡眠の質が関係している可能性があります。

お子さんの場合の症状

お子さんの場合、大人のように「眠い」と訴えるとは限りません。次のような症状がみられることがあります。

  • いびきが大きい
  • 寝相が悪い
  • 夜泣きが多い
  • おねしょが続く
  • 朝起きにくい
  • 日中に落ち着きがない
  • 集中力が続かない

お子さんの場合、扁桃腺やアデノイドが大きいことが原因となることもあります。気になる症状がある場合は、早めにご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群の原因

睡眠時無呼吸症候群の原因は一つではなく、いくつかの要因が組み合わさって起こることが多い病気です。

  • 肥満により、首まわりやのど周辺に脂肪がついている
  • 舌が大きい、または睡眠中に舌がのどの奥に落ち込みやすい
  • 下あごが小さい
  • 扁桃腺やアデノイドが大きい
  • 加齢により、のど周りの筋肉がゆるみやすい
  • 鼻づまりがあり、口呼吸になりやすい
  • アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎がある
  • 飲酒や睡眠薬の影響で、のどの筋肉がゆるみやすい

耳鼻咽喉科では、鼻やのどの状態を確認できるため、原因となる鼻づまり、扁桃肥大、のどの狭さなどを診察できます。

特に鼻づまりがあると口呼吸になりやすく、いびきや無呼吸が悪化することがあります。そのため、睡眠時無呼吸症候群の治療では、鼻の状態を整えることも大切です。

睡眠時無呼吸症候群を放置するリスク

睡眠時無呼吸症候群は、単なる「いびき」や「睡眠不足」ではありません。放置すると体に大きな負担がかかり、さまざまな病気や事故のリスクにつながります。

居眠り運転・交通事故

夜間に十分な睡眠が取れないため、日中に強い眠気が出やすくなります。自分では「少し眠いだけ」と思っていても、突然強い眠気に襲われ、交通事故につながる可能性があります。

高血圧・心臓病・脳卒中

睡眠中に何度も酸素不足が起こると、心臓や血管に負担がかかり、高血圧、不整脈、心筋梗塞、脳卒中などのリスクが高まることがあります。

仕事や勉強への影響

睡眠の質が悪い状態が続くと、集中力・記憶力・判断力が低下します。「ミスが増えた」「仕事中に眠くなる」「勉強が頭に入らない」という場合、無呼吸が背景にあるかもしれません。

お子さんの成長や生活への影響

お子さんでは、日中の集中力や行動面に影響が出ることがあります。いびきが強い、寝相が悪い、夜泣きやおねしょが気になる場合は、一度耳鼻咽喉科での診察をおすすめします。

検査について

睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は、ご自宅で行える簡易検査をご案内します。

検査機器をお貸し出しし、ご自宅で普段通りに眠っていただきながら、睡眠中の呼吸状態や酸素の状態などを測定します。入院の必要はなく、比較的負担の少ない検査です。

診察

いびきや眠気などの症状、生活習慣、既往歴を確認し、鼻やのどの状態を診察します。

ご自宅で簡易検査

貸し出した検査機器を装着し、普段通りに眠りながら、呼吸状態や酸素の低下を測定します。

結果説明・治療方針のご提案

睡眠中にどのくらい呼吸が止まっているか、酸素の低下があるかなどを確認し、無呼吸の有無や重症度に合わせて治療方針をご提案します。

「検査は大変そう」と思われる方もいらっしゃいますが、簡単に行える検査ですので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

当院での治療

睡眠時無呼吸症候群の治療は、原因や重症度によって異なります。当院では、検査結果や鼻・のどの状態を確認したうえで、患者様に合った治療をご提案します。

鼻づまりの治療

アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症などがある場合は、鼻の通りをよくする治療を行います。鼻の状態を整えることで、睡眠の質が改善したり、CPAPを使いやすくなったりすることがあります。

生活習慣の改善

肥満が原因の一つになっている場合は、減量によって症状が改善する可能性があります。また、寝る前の飲酒は、のどの筋肉をゆるめて無呼吸を悪化させることがあります。

マウスピース

軽症から中等症では、専用のマウスピースで下あごを少し前に出し、気道を広げる治療が選択肢となることがあります。歯科や口腔外科で作成するため、必要に応じて適切な医療機関をご案内します。

手術

お子さんでは、扁桃腺やアデノイドが大きいことが原因となることがあります。手術が有効と判断される場合は、対応可能な医療機関へご紹介します。

CPAP治療

中等症から重症の睡眠時無呼吸症候群では、CPAP治療を行うことがあります。

CPAP治療とは、睡眠中に鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道がふさがらないようにする治療です。空気の圧力によって気道を広げ、睡眠中の無呼吸を防ぎます。

適切に使用することで、日中の眠気や起床時のだるさの改善が期待できます。

「朝のすっきり感が違う」
「日中の眠気が減った」
「本当の睡眠を知った」

CPAPは継続が大切な治療です。当院では、毎月の通院時に使用状況や困っていることを確認しながら、無理なく治療を続けられるようサポートいたします。

よくある質問

Q. いびきがあるだけでも受診した方がよいですか?

はい。いびきだけの場合もありますが、睡眠中に呼吸が止まっている場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。特に、ご家族から「息が止まっている」「いびきが急に止まる」と言われたことがある方は、一度検査をおすすめします。

Q. 検査は入院が必要ですか?

まずは、ご自宅で行える簡易検査をご案内します。検査機器を持ち帰っていただき、普段通りに眠っている間の呼吸状態を確認します。入院の必要はありませんので、比較的気軽に受けていただけます。

Q. CPAPはずっと続けないといけませんか?

原因によって異なります。肥満が原因の場合は、減量によって症状が改善し、CPAPを終了できる可能性があります。一方、骨格やのどの構造が関係している場合は、長期的にCPAP治療が必要になることがあります。定期的に状態を確認しながら判断します。

Q. CPAPを使えば完治しますか?

CPAPは睡眠中の無呼吸を防ぐ治療で、根本的に原因を取り除く治療ではありません。使用中は症状の改善が期待できますが、装着をやめると無呼吸が再び起こる可能性があります。ただし、減量や鼻づまりの改善などによって状態が良くなる場合もあります。

Q. CPAPは旅行や出張にも持っていけますか?

はい。CPAP機器は持ち運びが可能なため、旅行や出張先でもご使用いただけます。外泊時もできるだけ使用を続けましょう。旅行や出張が多い方には、持ち運びに適した、より小型のCPAP機器をご案内できる場合があります。ご希望の方は当院までお声がけください。

Q. 鼻づまりがあってもCPAPは使えますか?

鼻づまりが強いと、CPAPの空気が入りにくく、使いづらさを感じることがあります。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などがある場合は、鼻の治療を行いながらCPAPを使用することが大切です。CPAPが使いにくい方もご相談ください。

Q. 運転の仕事をしていても治療できますか?

はい。適切に検査・治療を行い、症状がコントロールできていれば、運転のお仕事を続けられる場合があります。ただし、未治療の場合は居眠り運転のリスクが高くなるため、早めに検査を受けることが大切です。

Q. 子どものいびきも相談できますか?

はい。お子さんのいびきや睡眠中の無呼吸もご相談いただけます。扁桃腺やアデノイドが大きいことが原因になっている場合があります。いびきが大きい、寝相が悪い、夜泣きやおねしょが続く、朝起きにくいなどの症状がある場合は、一度ご相談ください。

茨木市・総持寺周辺で
いびき・睡眠時無呼吸症候群が気になる方へ

睡眠時無呼吸症候群は、ご自身では気づきにくい病気です。

「いびきが大きいと言われた」
「寝ている時に息が止まっていると言われた」
「朝起きても疲れが取れない」
「日中の眠気が強い」

このような症状がある方は、睡眠の質が低下している可能性があります。

岡部医院では、睡眠時無呼吸症候群の検査に対応しており、必要に応じてCPAP治療や鼻づまりの治療などをご提案いたします。

いびきや睡眠中の無呼吸、日中の眠気でお困りの方は、茨木市・総持寺駅近くの耳鼻咽喉科 岡部医院までお気軽にご相談ください。