当院は日時予約制を採用していますが、
無断で予約キャンセルをする方が多くなっております。
予約キャンセルは他患者様の受診機会を
逃してしまう事になりますので、
ご来院が可能な方のみご予約をお願いします。

*当日キャンセルを繰り返す方・無断キャンセルが
3回以上続く方は、今後予約不可といたします。
あらかじめご了承ください。

舌下免疫療法

花粉症・アレルギー性鼻炎でお困りではありませんか?

舌下免疫療法

症状を一時的に抑えるだけでなく、アレルギーの原因に体を少しずつ慣らし、体質そのものの改善を目指す治療です。

次のようなお悩みはありませんか?

毎年、花粉の時期になると、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみがつらい
花粉症の薬による眠気で、仕事や勉強に集中しづらい
春になると、外出やスポーツ、仕事に支障が出てしまう
毎年薬で症状を抑えているが、できれば薬の量を減らしたい
お子さんの受験や就職活動までに、花粉症を少しでも楽にしてあげたい
一年中、くしゃみ・鼻水・鼻づまりが続いている
ダニやハウスダストによるアレルギー性鼻炎で悩んでいる
鼻づまりがひどく、市販の点鼻薬が手放せない

このような症状でお困りの方は、舌下免疫療法をご検討ください。

舌下免疫療法は、スギ花粉症やダニによるアレルギー性鼻炎に対して、症状を一時的に抑えるだけでなく、アレルギー体質そのものの改善を目指す治療です。

「毎年同じ時期につらくなる」「薬を飲んでも十分に楽にならない」「将来的に薬に頼る量を減らしたい」という方にとって、選択肢の一つとなる治療法です。

舌下免疫療法とは?

舌下免疫療法とは、アレルギーの原因となる物質を少量ずつ体に取り入れ、体を少しずつ慣らしていく治療です。

スギ花粉症の場合はスギ花粉の成分を含むお薬、ダニによるアレルギー性鼻炎の場合はダニの成分を含むお薬を、毎日舌の下に置いて服用します。これを継続することで、スギ花粉やダニに対してアレルギー反応が起こりにくい体質を目指します。

一般的な花粉症のお薬が症状を一時的に抑える「対症療法」であるのに対し、舌下免疫療法はアレルギーの原因に体を慣らし、症状の軽減を目指す治療です。

毎日服用を続ける必要があるため根気のいる治療ですが、習慣化できれば、ご自宅で無理なく続けていただきやすい治療です。

舌下免疫療法の対象となる方

主に次のような方が対象です。

  • スギ花粉症の方
  • ダニが原因の通年性アレルギー性鼻炎の方
  • 5歳以上の方
  • 毎日お薬を継続して服用できる方
  • 定期的な通院が可能な方

治療を開始するには、問診や検査によって、スギまたはダニがアレルギーの原因であることを確認する必要があります。

岡部医院では採血によるアレルギー検査を行い、花粉・ダニ・ハウスダストなどの原因を調べたうえで、治療方針をご提案します。

このような方におすすめです

  • 毎年花粉症の症状が強く出る方
  • 薬を飲んでも十分に症状が抑えられない方
  • 薬の眠気が気になる方
  • 将来的に薬の量を減らしたい方
  • お子さんの花粉症を早めに対策してあげたい方
  • 一年中鼻炎症状が続いている方
  • ダニ・ハウスダストによる鼻炎でお困りの方

花粉症やアレルギー性鼻炎は、生活の質に大きく関わる病気です。鼻水や鼻づまりが続くことで、睡眠の質が下がったり、集中力が落ちたり、仕事・勉強・スポーツに影響が出ることもあります。

「毎年のことだから仕方ない」と我慢せず、一度ご相談ください。

治療の効果と期間

舌下免疫療法は、治療を始めてすぐに症状がなくなる治療ではありません。少しずつ体をアレルゲンに慣らしていくため、効果の出方には個人差があります。

治療を開始して数か月から1年ほどで症状の軽減を感じる方もいますが、十分な効果を得るためには長期間継続することが大切です。

治療期間の目安3〜5年
服用頻度1日1回
通院の目安月1回

継続することで、次のような効果が期待できます。

  • 花粉症や鼻炎症状の軽減
  • 使用する薬の量を減らせる可能性
  • 症状が出る期間の短縮
  • 日常生活の負担軽減

※すべての方に同じ効果が出るわけではありません。治療効果には個人差がありますので、症状や生活状況を確認しながら、無理なく続けられるかを一緒に考えていきます。

治療を開始できる時期

スギ花粉症の場合

スギ花粉が飛んでいる時期には開始できません。花粉飛散期に開始すると症状が悪化する可能性があるため、飛散が落ち着いた時期から治療を始めます。

一般的には、6月頃から11月頃までが開始の目安です。

来年以降の花粉シーズンに備えたい方は、症状が落ち着いている時期にご相談ください。

ダニによるアレルギー性鼻炎の場合

ダニによる通年性アレルギー性鼻炎の舌下免疫療法は、基本的に季節を問わず開始できます。

一年中、鼻水・鼻づまり・くしゃみでお困りの方は、時期を待たずにご相談ください。

治療方法

舌下免疫療法では、1日1回、舌の下にお薬を置いて服用します。

スギ花粉症

「シダキュア」という舌下錠を使用します。お薬を舌の下に置き、決められた時間そのまま保持したあと、飲み込みます。

ダニによるアレルギー性鼻炎

「ミティキュア」という舌下錠を使用します。こちらも同様に、舌の下にお薬を置き、決められた時間保持したあと、飲み込みます。

どちらも錠剤タイプのお薬です。注射ではないため痛みを伴わず、ご自宅で継続しやすい治療です。

治療の流れ

診察・問診

現在の症状や困っていること、症状が出る時期、これまで使用してきたお薬などを確認します。鼻の状態を診察し、アレルギー性鼻炎以外の病気が隠れていないかも確認します。

鼻づまりが強い場合は、副鼻腔炎や鼻の構造の問題などが関係していることもあります。その場合は、現在の鼻の状態に合わせた治療も必要です。

アレルギー検査

採血検査などでアレルギーの原因を調べ、スギまたはダニが原因であることを確認し、舌下免疫療法の対象となるかを判断します。他院で検査を受けたことがある方は、検査結果をご持参ください。

治療開始日の決定

検査結果や診察内容をもとに、治療を開始できるかを確認します。スギ花粉症の場合は花粉の飛散時期を避け、ダニによるアレルギー性鼻炎の場合は時期を問わず開始できることが多いです。

初回投与

初回は院内でお薬を服用していただき、副反応が出ないか、投与後30分間院内で経過をみます。

初回投与は午前診で行いますので、10:30までの予約枠でご来院ください。

初回投与後の再診・定期通院

初回投与後、問題がなければ、ご自宅で毎日服用を続けていただきます。最初の1週間は初期量を服用し、その後は維持量へ移行します。

初回投与から1週間以内に再診が必要です。2回目以降の診察は、午後診にご来院いただくことも可能です。その後は体調や副反応の有無を確認しながら定期的に通院し、安定後は1か月ごとの通院が基本となります。

初回投与時の注意点

初回投与は午前診で行います。10:30までの予約枠でご来院いただき、院内でお薬を服用した後、30分間経過観察を行います。

まれに、口の中のかゆみ、のどの違和感、耳のかゆみ、唇の腫れなどの副反応が出ることがあります。多くは軽い症状ですが、初回は安全のため院内で確認します。

初回投与は、午前診の10:30までの予約枠で行います。
投与後は30分間、院内で経過を確認します。

初回投与後のお薬と再診について

  • 最初の1週間は初期量を服用します
  • 1週間後から維持量へ移行します
  • 初回投与から1週間以内に再診が必要です
  • 2回目以降の診察は午後診でも受診可能です

治療中に起こる可能性のある副反応

  • 口の中のかゆみ
  • 舌や唇の腫れ
  • のどの違和感
  • 耳のかゆみ
  • 胃の不快感
  • じんましん

多くは軽度で、治療を続けるうちに落ち着くこともあります。

息苦しさ、強いじんましん、激しい咳、血圧低下などの症状が出た場合は、すぐに医療機関へご相談ください。

治療中に気になる症状がある場合は、自己判断で続けたり中止したりせず、必ず医師へご相談ください。

舌下免疫療法を受けられない場合があります

次のような方は、舌下免疫療法を開始できない場合があります。

  • 重い気管支喘息がある方
  • ステロイド薬を継続的に内服している方
  • 妊娠中の方
  • 免疫に関わる病気がある方
  • 重い心臓病や肺の病気がある方
  • 毎日の服用や定期通院が難しい方

妊娠中は新たに治療を開始することはできませんが、治療中に妊娠された場合は、状態によって継続できることもあります。妊娠の可能性がある方、妊娠を予定している方は、事前にご相談ください。

治療費について

舌下免疫療法は、保険診療で受けられる治療です。

費用は診察料・検査料・お薬代などによって異なりますが、3割負担の方で、1か月あたりおおよそ2,500円〜3,000円程度が目安です。

※検査を行う月や診療内容によって費用は変わります。
※子ども医療証をお持ちの方は、自治体の制度により自己負担が異なる場合があります。
※詳しい費用については、診察時にご確認ください。

よくある質問

Q. 舌下免疫療法を始めれば、花粉症は完全に治りますか?

舌下免疫療法は、アレルギー症状の軽減や体質改善を目指す治療です。症状が大きく軽くなる方もいますが、効果には個人差があり、すべての方が完全に症状がなくなるわけではありません。ただし、薬の量を減らしたり、症状を軽くしたりできる可能性があります。

Q. 子どもでも治療できますか?

5歳以上で、舌の下にお薬を保持でき、毎日服用を続けられるお子さんであれば治療を検討できます。お子さんの場合は、保護者の方のサポートがとても大切です。受験や学校生活への影響を考え、早めに治療を検討される方もいらっしゃいます。

Q. どのくらい続ける必要がありますか?

治療期間は3〜5年程度が目安です。短期間で終了する治療ではないため、毎日服用を続けることが大切です。途中で中断すると、十分な効果が得られにくくなる場合があります。

Q. 花粉症の薬と一緒に使えますか?

舌下免疫療法中でも、症状がある場合には抗アレルギー薬や点鼻薬、点眼薬などを併用することがあります。治療開始後すぐに薬が不要になるわけではありません。症状に合わせて必要なお薬を使いながら、治療を継続していきます。

Q. スギ花粉とダニの治療を同時にできますか?

スギ花粉とダニの両方にアレルギーがある場合、両方の治療を検討できることがあります。ただし、開始時期や体調、副反応のリスクなどを考慮する必要があります。検査結果や症状を確認したうえで、医師が治療方針をご提案します。

Q. 毎月通院が必要ですか?

治療を継続するためには定期的な診察が必要です。お薬の処方や副反応の確認のため、基本的には1か月ごとの通院となります。無理なく続けられるよう、通院スケジュールについてもご相談ください。

茨木市・総持寺周辺で
花粉症・アレルギー性鼻炎にお困りの方へ

花粉症やアレルギー性鼻炎は、命に関わる病気ではないと思われがちですが、日常生活への影響は決して小さくありません。鼻水や鼻づまりで眠れない、集中できない、外出がつらい、薬の眠気が気になるなど、毎年つらい思いをされている方も多いのではないでしょうか。

岡部医院では、患者様のお話を丁寧にお伺いし、症状や生活スタイルに合わせた治療をご提案いたします。

「毎年の花粉症を少しでも楽にしたい」
「薬だけに頼る治療から、根本的な改善を目指したい」
「子どもの将来を考えて、早めに治療を検討したい」

このような方は、どうぞお気軽にご相談ください。
花粉症・アレルギー性鼻炎でお困りの方は、茨木市・総持寺駅近くの耳鼻咽喉科 岡部医院までご相談ください。