Bスポット療法

コロナ後遺症や、
なんとなくしんどい・だるいといった慢性疲労症候群を疑う方
自律神経系の不調・更年期症状でお悩みの方へ

このような方が対象

  • コロナ後遺症で喉に違和感がある
  • 鼻水がのどにたれる
  • のどや鼻・耳の奥の痛み

下記の様な症状にも改善の見込みがあります

  • 疲れやすい
  • 頭重感・頭痛
  • 原因のはっきりしないめまい・ふらつき・立ち眩み

Bスポット療法(EAT:上咽頭擦過療法)について

Bスポット療法とは、鼻の突き当り(口蓋垂(のどちんこ)の裏上側)の上咽頭と言う部位に、薬を付けた綿棒をこすりつける治療です。 

かなり前からあった治療方法ですが医学的根拠が実証されず、なかなか広まりませんでした。しかし、5年ほど前から再注目されてきています。最近では、コロナ後遺症の治療としても注目されています。

治療方法

☆治療開始時はとてもしみて痛く、痛み・出血が翌日まで続くこともあります。治療回数を重ねると炎症が治まり、それにつれて痛み・出血は減っていきます。
これまでの治療経験では、上咽頭の炎症が強い人ほど痛みも強い傾向にありますが、そのような方ほど効果がよく出ているように思います。

☆良いコンディションを維持するために、定期的に継続治療される方もいらっしゃいます。

☆ここ数年、耳鼻咽喉科の学会でも注目され、機序など研究が進められている治療法です。

治療によってえずいたり・痛かったりしますが、それ以外に大きな副作用や健康被害はないので、安心して治療を受けていただければと考えております。